【numerate】の意味・使い方・例文 ― literateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 numerateの発音と意味

[形容詞] 数に強い
[動詞] 数を数えることができる

数や計算に関する知識や能力があることを表します。特に、数字を理解し、計算や数量の扱いができる人について使われます。

この語はラテン語の “numeratus”(数えられた)に由来し、“numer-"(数)と接尾辞 “-ate”(〜の性質を持つ)が組み合わさってできています。英語では19世紀ごろから使われ始めました。


✏️ numerateの例文

【日常英会話】
She is numerate and can solve math problems easily.
 彼女は数に強く、数学の問題を簡単に解くことができます。

Being numerate helps you manage your money better.
 数に強いと、お金の管理がうまくできます。

【ビジネス英語】
Applicants must be numerate to analyze financial data and prepare accurate reports for the management team.
 応募者は財務データを分析し、経営陣向けに正確な報告書を作成するために数に強い必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や求人広告、業務内容の説明で見かけることがあります。計算能力や数的理解力を問う文脈で使われやすいです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He is numerate, so he quickly calculated the total cost.
  2. He is numerate, so he wrote a long story about his trip.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は数に強いことを表し、計算に関する内容なので正しいです。2は文章を書くことに関する内容で、意味が合いません。

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🤔 literate との違いは?

  • numerate:数字や計算に強く、数量を扱う力がある印象です。
  • literate:読み書きの能力があり、文章や文字を理解できる印象です。

numerateは数や計算に強いことを指し、literateは読み書きの能力に焦点を当てています。どちらも基礎的な能力ですが、対象となる分野が異なります。


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