【numb】の意味・使い方・例文 ― dullとの違い【TOEIC英単語】


🔰 numbの発音と意味

[形容詞] 感覚がない
[動詞] 感覚を失わせる

体や心がしびれて感覚がなくなっている状態や、痛みや感情を感じなくなっている状態を表します。寒さやショック、薬の影響などで一時的に感覚がなくなる場合によく使われます。

この単語は古英語の"numb"(感覚がない)に由来し、語幹は"numb"そのものです。語源的には"numb"は"niman"(取る、奪う)から派生し、感覚が奪われた状態を表しています。


✏️ numbの例文

【日常英会話】
My fingers are numb from the cold.
 寒さで指の感覚がありません。

After sitting too long, my legs felt numb.
 長く座っていたので、足がしびれました。

【ビジネス英語】
The patient reported that his left arm became numb after the injection, so the doctor monitored him closely.
 患者は注射後に左腕がしびれたと訴えたため、医師は注意深く経過を観察しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

医療や健康に関する長文や説明文で、体の感覚や症状を表す語として出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. After the accident, his hand was numb and he could not feel anything.
  2. After the accident, his hand was dull and he could not feel anything.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は感覚がなくなる状態を正しく表します。2はdullが鈍いという意味で、感覚が完全にない状態には適しません。

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🤔 dull との違いは?

  • numb:感覚や感情が完全に失われている印象です。
  • dull:刺激や感覚が鈍くなっている印象です。

numbは感覚が全くなくなる状態を指し、dullは感覚が鈍くなる程度で完全に失われるわけではありません。


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