【nucleus】の意味・使い方・例文 ― coreとの違い【TOEIC英単語】
🔰 nucleusの発音と意味
[名詞] 核(可算)
[名詞] 中心部分(可算)
細胞の中心にある遺伝情報を持つ部分や、原子の中心にある陽子と中性子からなる部分、または物事の中心的な存在を指して使います。科学分野でよく使われますが、比喩的に組織や集団の中心人物や中核を表すこともあります。
ラテン語の “nucleus”(小さなナッツ、核)に由来し、語幹は “nux”(ナッツ)です。英語では18世紀ごろから科学用語として使われ始め、接尾辞 “-us” はラテン語の名詞語尾です。
✏️ nucleusの例文
【日常英会話】
The nucleus is in the center of the cell.
核は細胞の中心にあります。
Each atom has a nucleus.
すべての原子には核があります。
【ビジネス英語】
The research team discovered a new way to observe the structure of the atomic nucleus using advanced technology.
研究チームは先端技術を使って原子核の構造を観察する新しい方法を発見しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
科学や技術に関する長文読解や説明文で出題されることが多いです。日常会話ではあまり登場しませんが、専門的な内容で頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The nucleus controls the activities of the cell.
- The nucleus is a type of animal.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は核が細胞の活動を制御するという正しい内容です。2は核を動物の種類と誤って説明しているため不正解です。
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🤔 core との違いは?
- nucleus:科学的・専門的で、中心や核となる重要な部分を指します。
- core:中心や核という意味ですが、より抽象的で幅広い分野の中心を指します。
nucleusは科学的な文脈で物理的な中心や核を指すことが多いですが、coreは抽象的な中心や本質を表す場合に使われます。