【nozzle】の意味・使い方・例文 ― spoutとの違い【TOEIC英単語】


🔰 nozzleの発音と意味

[名詞] 吹き出し口(可算)

液体や気体を特定の方向に噴射したり流したりするための細長い出口部分を指します。ホースや機械、エンジンなどに取り付けられ、流れを調整したり集中させたりする役割があります。

「nozzle」はおそらく中英語の「noselle」や「nose(鼻)」に由来し、-leという縮小辞が付いています。もともと「鼻」から転じて、細長い出口部分を意味するようになりました。


✏️ nozzleの例文

【日常英会話】
Please clean the nozzle before using the spray bottle.
 スプレーボトルを使う前にノズルを掃除してください。

Water comes out quickly from the nozzle.
 ノズルから水が勢いよく出ます。

【ビジネス英語】
The engineer adjusted the nozzle to ensure the machine distributed the liquid evenly across the surface.
 技術者は機械が液体を表面全体に均等に分配できるようにノズルを調整しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の説明文やマニュアル、技術系の長文で登場することが多いです。機械や装置の部品説明でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The nozzle of the hose was blocked by dirt.
  2. The nozzle of the book was very interesting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はノズルがホースの一部として正しく使われています。2はノズルが本の一部として使われており、不自然です。

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🤔 spout との違いは?

  • nozzle:機械や容器の先端部分で、液体や気体を狙った方向に出すための部品という印象です。
  • spout:容器やポットなどから液体が注がれるための注ぎ口という印象が強いです。

nozzleは機械的な噴出口や細長い出口に使われ、spoutは主にポットや容器の注ぎ口に使われます。nozzleの方が工業的・技術的な場面で使われやすいです。


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