【notoriety】の意味・使い方・例文 ― fameとの違い【TOEIC英単語】
🔰 notorietyの発音と意味
[名詞] 悪名（不可算）
notorietyは、悪いことで広く知られている状態や評判を指します。多くの場合、犯罪やスキャンダルなど否定的な理由で有名になってしまった場合に使われます。
この単語はラテン語の“notorius”（知られている）に由来し、英語では“notorious”（悪名高い）に名詞化の接尾辞“-y”が付いてできています。
✏️ notorietyの例文
【日常英会話】
He gained notoriety after the scandal.
彼はそのスキャンダルの後、悪名をはせました。
The company’s notoriety hurt its reputation.
その会社の悪名が評判を傷つけました。
【ビジネス英語】
Despite his notoriety in the industry, he managed to rebuild his professional image through hard work and dedication.
業界で悪名が広まっていたにもかかわらず、彼は努力と献身によってプロとしてのイメージを立て直しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や記事、ビジネスの評判に関する話題で見かけることが多い語です。否定的な文脈で使われることがほとんどです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The actor gained notoriety after his scandal was reported in the news.
- The actor gained notoriety after he won the award for best performance.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：notorietyは悪いことで有名になることを指します。賞を受賞して有名になる場合は使いません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
手応えの連続を狙おう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 fame との違いは？
- notoriety：悪いことで有名になってしまったという否定的な印象があります。
- fame：fameは良いことや中立的なことで有名になる場合に使われます。
notorietyは否定的な理由で有名になる場合に使われ、fameは肯定的または中立的な理由で有名になる場合に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- infamy（悪評）
- reputation（評判）
📖 できればこれも
- celebrity（有名人）
- popularity（人気）