【nosy】の意味・使い方・例文 ― curiousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 nosyの発音と意味

[形容詞] 詮索好きな

他人のことに必要以上に首を突っ込んだり、プライベートなことをしつこく知りたがる様子を表します。相手に不快感を与える場合が多いです。

「nosy」は「nose(鼻)」に形容詞を作る接尾辞「-y」が付いた語で、もともと「鼻を突っ込む」というイメージから、他人のことに干渉しすぎる様子を表すようになりました。


✏️ nosyの例文

【日常英会話】
Don’t be nosy about my private life.
 私の私生活について詮索しないでください。

She is always nosy about her neighbors.
 彼女はいつも近所の人たちのことを詮索しています。

【ビジネス英語】
In the workplace, being too nosy about colleagues’ personal matters can damage trust and relationships.
 職場で同僚の私的なことを詮索しすぎると、信頼や人間関係を損なうことがあります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3やPart7で、人物の性格や態度を表す会話や文章中に出題されることがあります。否定的な意味合いで使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He is nosy and always asks about my secrets.
  2. He is nosy and never talks to anyone.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は他人の秘密を知りたがる様子で正しいです。2は誰とも話さないので詮索好きとは言えません。

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🤔 curious との違いは?

  • nosy:他人のことにしつこく干渉し、不快感を与える印象です。
  • curious:知りたがりという意味ですが、純粋な興味や好奇心を表し、悪い印象はありません。

nosyは相手のプライバシーに踏み込みすぎて迷惑がられる場合に使いますが、curiousは単に知りたがる気持ちを表し、否定的な意味はありません。


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