【nonsense】の意味・使い方・例文 ― absurdityとの違い【TOEIC英単語】


🔰 nonsenseの発音と意味

[名詞] ばかげたこと(不可算)
[名詞] 無意味な言葉(不可算)

意味が通らないことや、ばかげていて価値がないことを指します。人の発言や考えが理屈に合わない場合や、無意味な言葉を述べているときによく使われます。

この単語はラテン語の “nonsense”(non-「否定」+sense「意味」)に由来します。non-は否定の接頭辞、senseは「意味」や「感覚」を表す語幹です。18世紀ごろから英語で使われるようになりました。


✏️ nonsenseの例文

【日常英会話】
That story is nonsense.
 その話はばかげています。

Don’t talk nonsense.
 ばかなことを言わないでください。

【ビジネス英語】
During the meeting, he dismissed the proposal as complete nonsense without giving any explanation.
 会議中、彼は何の説明もせずにその提案を全くのばかげたものだと一蹴しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や意見交換の場面で、発言や主張を否定する文脈で出題されることがあります。会話や記事の中で使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He laughed because the story was full of nonsense.
  2. She bought some nonsense at the grocery store.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:nonsenseは「ばかげたこと、無意味なこと」という意味なので、1は正しい使い方ですが、2は物として買うことはできないため不適切です。

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🤔 absurdity との違いは?

  • nonsense:理屈に合わず、価値がないと強く否定する印象があります。
  • absurdity:常識や論理から外れていて、ばかばかしいほど不合理な印象を与えます。

nonsenseは単に意味がない、ばかげていることを指し、absurdityはさらに極端で、常識や論理から大きく外れている印象が強いです。どちらも否定的ですが、absurdityの方がより強い驚きや呆れを含みます。


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