【nonconformist】の意味・使い方・例文 ― individualistとの違い【TOEIC英単語】


🔰 nonconformistの発音と意味

[名詞] 体制や慣習に従わない人(可算)

社会の一般的な規範や慣習に従わず、自分の考えや価値観を大切にして行動する人を指します。多くの場合、独自の意見や行動を貫く姿勢を表す言葉です。

この語はラテン語の “conformare”(形を作る、従わせる)に否定の接頭辞 “non-” が付いた “nonconform” から派生し、さらに名詞化の接尾辞 “-ist” が加わってできています。17世紀のイギリスで宗教的な意味合いから使われ始めました。


✏️ nonconformistの例文

【日常英会話】
He is a nonconformist who always questions the rules.
 彼はいつもルールに疑問を持つ型破りな人です。

Many nonconformists have changed the world.
 多くの非協調的な人々が世界を変えてきました。

【ビジネス英語】
The company values nonconformist thinkers who can propose innovative solutions to complex problems.
 その会社は、複雑な問題に革新的な解決策を提案できる型破りな発想の持ち主を重視しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、個性的な人物や独自の考えを持つ人を表す際に出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She is a nonconformist who always follows the crowd.
  2. He is a nonconformist who challenges traditional ideas.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は周囲に従う人なので意味が合いません。2は伝統的な考えに挑戦する人で、nonconformistの意味に合っています。

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🤔 individualist との違いは?

  • nonconformist:一般的な枠にとらわれず、自分の信念を貫く印象です。
  • individualist:自分らしさや独立性を重視し、他人と違うことを積極的に選ぶ印象です。

nonconformistは社会や集団の規範に従わない人を指し、individualistは自分の個性や独立性を重視する人を指します。nonconformistの方が集団への反発や抵抗のニュアンスが強いです。


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