【non smoking】の意味・使い方・例文 ― smoke freeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 non smokingの発音と意味
[形容詞] 禁煙の
たばこを吸うことが禁止されている場所や物事を表すときに使います。ホテルの部屋やレストラン、公共の場所などでよく見かける表現です。
「non-」は否定を表す接頭辞で、ラテン語の“non”(〜でない)に由来します。「smoking」は「たばこを吸うこと」を意味し、動詞「smoke」に現在分詞の「-ing」が付いた形です。これらが組み合わさって「たばこを吸わない」「禁煙の」という意味になりました。
✏️ non smokingの例文
【日常英会話】
This is a non smoking room.
こちらは禁煙の部屋です。
I prefer non smoking seats.
私は禁煙席を希望します。
【ビジネス英語】
Please note that all areas of the building are designated as non smoking for the comfort of our guests.
お客様の快適さのため、建物内のすべてのエリアが禁煙となっておりますのでご注意ください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の案内文や施設説明で頻出します。ホテルやレストランの予約、利用案内などでよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- This hotel offers non smoking rooms for guests who prefer a smoke-free environment.
- This hotel offers non smoking rooms where guests are encouraged to smoke freely.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。non smokingは「禁煙」の意味なので、2のように喫煙を勧める文は不適切です。
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🤔 smoke free との違いは?
- non smoking:たばこを吸うことが禁止されていることを直接的に示します。
- smoke free:たばこの煙やにおいが全く存在しない、より徹底した禁煙のイメージがあります。
“non smoking”は「たばこを吸わないことが求められる」場所や物に使われ、案内や標識でよく見かけます。“smoke free”は「たばこの煙が全くない」ことを強調し、より健康志向や徹底した禁煙をアピールしたいときに使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- reservation(予約)
- facility(施設)