【non-native】の意味・使い方・例文 ― foreignとの違い【TOEIC英単語】
🔰 non-nativeの発音と意味
[形容詞] 母語話者でない
[名詞] 母語話者でない人(可算)
ある言語や地域の生まれ育ちではなく、その言語を後から学んだ人や、その土地の出身でない人を指します。英語学習や教育の場面でよく使われます。
non-nativeは接頭辞non-(〜でない)とnative(生まれつきの、母語話者の)から成り立っています。nativeはラテン語nativus(生まれつきの)に由来します。
✏️ non-nativeの例文
【日常英会話】
She is a non-native English speaker.
彼女は英語の母語話者ではありません。
Many non-native students study abroad.
多くの母語話者でない学生が留学します。
【ビジネス英語】
Non-native employees often bring unique perspectives to international teams, enhancing creativity and problem-solving.
母語話者でない従業員は、国際的なチームに独自の視点をもたらし、創造性や問題解決力を高めることが多いです。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、英語学習や国際的な話題に関連して出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She is a non-native speaker of Japanese.
- She is a native speaker of Japanese.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は母語話者でないことを表し、non-nativeの意味に合っています。2は母語話者であることを表すため、意味が逆になります。
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🤔 foreign との違いは?
- non-native:生まれつきその言語や土地に属していないことを客観的に表します。
- foreign:その国や言語に属していない、外から来たという印象が強くなります。
non-nativeは母語話者でないことや、その土地の出身でないことを中立的に表しますが、foreignはより外部から来たという印象が強く、時に距離感や異質さを感じさせます。