【never】の意味・使い方・例文 ― everとの違い【TOEIC英単語】


🔰 neverの発音と意味

[副詞] 決して~ない、一度も~ない

never は、「一度も~したことがない」「決して~しない」といった強い否定を表す副詞です。
日常会話からビジネスまで幅広く使われます。

語源は古英語の「næfre」(not ever=一度も~ない)に由来し、「ever(今までに)」を完全に否定する意味合いを持ちます。


✏️ neverの例文

【日常会話】
I have never been to Paris.
 私はパリに一度も行ったことがありません。

【ビジネス英語】
We never share your personal information without permission.
 私たちは許可なくあなたの個人情報を決して共有しません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 2(日常的な応答や説明)

TOEICでは会話文や説明文で「一度も~ない」「決して~しない」と強調する際によく出題されます。否定的な返答や強調表現に注意しましょう。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I have never seen this movie before.
  2. I have ever seen this movie before.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「一度も見たことがない」はneverを使うのが正しい。everは肯定文では使わない。

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🤔 ever との違いは?

  • never:一度も~ない、決して~しないと強く否定する
  • ever:今までに、かつて(疑問文や否定文で使う)

neverは「一度もない」と完全否定、everは「今までに」と経験を尋ねたり否定文で使う点が異なります。


🧩 あわせて覚えたい

  • seldom:めったに~しない
  • rarely:ほとんど~しない

📖 できればこれも