【neutron】の意味・使い方・例文 ― protonとの違い【TOEIC英単語】


🔰 neutronの発音と意味

[名詞] 中性子(可算)

原子核を構成する粒子の一つで、電気的に中性の性質を持ちます。主に物理や化学の分野で使われる専門用語です。

neutronは、ギリシャ語の“neutros”(中性の)に由来し、英語の接尾辞“-on”は粒子を表すために使われています。20世紀初頭に物理学の分野で造語されました。


✏️ neutronの例文

【日常英会話】
A neutron has no electric charge.
 中性子には電気的な電荷がありません。

Neutrons are found in the nucleus of an atom.
 中性子は原子核の中にあります。

【ビジネス英語】
In nuclear reactors, neutrons play a crucial role in sustaining the chain reaction necessary for energy production.
 原子炉では、中性子がエネルギー生産に必要な連鎖反応を維持する上で重要な役割を果たします。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の科学や技術に関する長文で見かけることがありますが、日常会話やビジネスメールではほとんど登場しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The neutron is a particle found in the nucleus of an atom.
  2. The neutron is a type of energy that powers solar panels.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:neutronは原子核内の粒子を指します。不正解はエネルギーの種類として誤っています。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できた自分を信じよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\あなたに合う学び方/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 proton との違いは?

  • neutron:科学的で中立的な粒子を指す語です。
  • proton:正の電荷を持つ粒子を指し、原子核内での役割が異なります。

neutronは電荷を持たない中性の粒子で、protonは正の電荷を持つ粒子です。どちらも原子核を構成しますが、電気的性質が異なります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも