【neutrino】の意味・使い方・例文 ― electronとの違い【TOEIC英単語】


🔰 neutrinoの発音と意味

[名詞] ニュートリノ(可算)

ニュートリノは、電気的に中性で非常に質量が小さい素粒子の一種です。主に原子核反応や宇宙線の研究など、物理学の分野で使われます。

この単語はイタリア語の“neutrino”に由来し、“neutro”(中性)に指小辞“-ino”が付いた形です。英語でもそのまま取り入れられ、物理学用語として定着しています。


✏️ neutrinoの例文

【日常英会話】
A neutrino moves almost at the speed of light.
 ニュートリノはほぼ光の速さで動きます。

Scientists study neutrinos to learn about the universe.
 科学者たちは宇宙について知るためにニュートリノを研究します。

【ビジネス英語】
The detection of neutrinos from a distant supernova provided valuable information about stellar explosions and particle physics.
 遠くの超新星からのニュートリノの検出は、恒星爆発や素粒子物理学に関する貴重な情報をもたらしました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★★
  • 出題パート:Part7(文書問題)

TOEICでは科学や技術に関する長文読解でまれに登場しますが、一般的な頻出語ではありません。専門的な内容の理解が求められる場合に出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. A neutrino has almost no electric charge.
  2. A neutrino is a type of large animal.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はニュートリノの特徴を正しく述べています。2はニュートリノを動物と誤って説明しているため不正解です。

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🤔 electron との違いは?

  • neutrino:科学的で専門的な響きがあり、物理学の分野で使われる中立的な語です。
  • electron:電子はより一般的で、電気を帯びた粒子として身近な存在を表します。

ニュートリノは電気的に中性で質量が非常に小さい粒子を指し、電子は電荷を持ち質量も大きく、日常的な電気現象にも関わる粒子です。両者は物理学で重要ですが、性質や用途が異なります。


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