【nerd】の意味・使い方・例文 ― geekとの違い【TOEIC英単語】
🔰 nerdの発音と意味
[名詞] オタク(可算)
主に勉強やコンピューターなどに熱中し、社交的ではない人を指すカジュアルな表現です。ややからかいのニュアンスを含むこともありますが、近年は自分を誇って使う場合もあります。
この単語は1950年代のアメリカ英語で生まれた俗語で、語源ははっきりしていませんが、Dr. Seussの児童書『If I Ran the Zoo』に登場する空想上の生き物“Nerd”が由来とされています。特定の接頭辞や接尾辞はなく、単独で使われます。
✏️ nerdの例文
【日常英会話】
He is a nerd who loves computers.
彼はコンピューターが大好きなオタクです。
I used to be called a nerd at school.
私は学校でオタクと呼ばれていました。
【ビジネス英語】
In the tech industry, being a nerd is often seen as a positive trait that leads to innovation and success.
テクノロジー業界では、ナードであることは革新や成功につながる前向きな特性と見なされることが多いです。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、人物の特徴や性格を説明する際に登場することがあります。カジュアルな表現なので、会話文やインタビュー記事で見かけやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He spent his weekend building a robot because he is a nerd.
- He spent his weekend playing football because he is a nerd.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:nerdは主に勉強や技術などに熱中する人を指します。スポーツに熱中する人には通常使いません。
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🤔 geek との違いは?
- nerd:勉強や趣味に夢中で、社交的ではない印象を持つカジュアルな言い方です。
- geek:特定の分野(特に技術や趣味)に強い情熱や知識を持つ人を指し、肯定的な意味合いが強いです。
どちらも熱中している人を指しますが、nerdはやや内向的で社交性が低い印象があり、geekは知識や情熱を肯定的に評価する場面で使われやすいです。
🧩 あわせて覚えたい
- dork(変わり者)
- intellectual(知識人)