【negligible】の意味・使い方・例文 ― insignificantとの違い【TOEIC英単語】
🔰 negligibleの発音と意味
[形容詞] 無視できるほど小さい
影響や量がとても小さく、ほとんど考慮する必要がないことを表します。主にビジネスや科学の分野で、影響や差がごくわずかで重要でない場合に使われます。
この単語はラテン語の “neglegere”(無視する)に由来し、英語の接尾辞 “-ible”(〜できる)が付いています。つまり「無視できる」という意味合いが語源からも分かります。
✏️ negligibleの例文
【日常英会話】
The difference in price is negligible.
価格の差は無視できるほど小さいです。
The risk is negligible, so don’t worry.
リスクはごくわずかなので、心配しなくて大丈夫です。
【ビジネス英語】
Although the new policy increases costs, the impact on our overall budget is negligible according to the finance team.
新しい方針でコストは増えますが、財務チームによると全体予算への影響は無視できるほど小さいです。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、影響や差が小さいことを説明する際によく登場します。選択肢や本文中で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The difference in price between the two products is negligible, so most customers don’t notice it.
- The difference in price between the two products is negligible, so most customers complain about it.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:negligibleは「無視できるほど小さい」という意味なので、ほとんどの顧客が気づかないという文が正解です。不満を言うのは意味に合いません。
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🤔 insignificant との違いは?
- negligible:ごくわずかで、気にする必要がないほど小さいというニュアンスです。
- insignificant:重要性が低く、取るに足らないという意味合いが強いです。
negligibleは「無視できるほど小さい」という事実的な小ささを表し、insignificantは「重要性がない」という価値判断が強いです。どちらも小さいことを示しますが、negligibleは主に数量や影響の小ささに焦点を当てます。