【nearly】の意味・使い方・例文 ― almostとの違い【TOEIC英単語】
🔰 nearlyの発音と意味
[副詞] ほとんど、ほぼ、もう少しで
nearly は、「ほとんど」「ほぼ」「もう少しで」という意味で、数量や程度が目標や基準に非常に近いことを表します。
語源は「near(近い)」に副詞語尾「-ly」がついたもので、「近い状態で」というニュアンスがそのまま残っています。
✏️ nearlyの例文
【日常会話】
I nearly missed the bus.
もう少しでバスに乗り遅れるところだった。
【ビジネス英語】
The project is nearly finished.
プロジェクトはほぼ完了しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 3(会話問題)
TOEICでは会話や説明文で「ほとんど~」「もう少しで~」という意味でよく登場します。数字や進捗状況を述べる場面で使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The meeting is nearly over.
- The meeting is nearly start.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「nearly」は「ほとんど終わった」のように完了に近い状態で使います。「nearly start」は不自然です。
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🤔 almost との違いは?
- nearly:数量や程度が基準に「ほぼ」達していることをやや客観的に表す
- almost:主観的な感覚や印象で「ほとんど」と言いたいときに幅広く使う
「nearly」は数字や事実に近いときに使われやすく、「almost」は気持ちや感覚的な「ほとんど」にも使えます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- approximately:おおよそ、約
- roughly:ざっと、だいたい