【nasal】の意味・使い方・例文 ― oralとの違い【TOEIC英単語】
🔰 nasalの発音と意味
[形容詞] 鼻の
[名詞] 鼻音(可算)
鼻に関係することや、鼻を使った音や発音を表す言葉です。医学や言語学の分野でよく使われます。
この単語はラテン語の “nasalis”(鼻の)に由来し、語幹 “nas-"(鼻)と形容詞を作る接尾辞 “-al” から成り立っています。
✏️ nasalの例文
【日常英会話】
He has a nasal voice because of his cold.
彼は風邪のせいで鼻声です。
Some sounds in English are nasal.
英語の音の中には鼻音があります。
【ビジネス英語】
The doctor recommended using a nasal spray to relieve the patient’s allergy symptoms.
医師は患者のアレルギー症状を和らげるために点鼻薬の使用を勧めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
医療や健康に関する長文や説明文で見かけることが多い単語です。専門的な内容で出題される傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The doctor examined the patient’s nasal passages for signs of infection.
- The doctor examined the patient’s oral passages for signs of infection.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は鼻の通路を指しており、鼻に関する診察として正しいです。2は口の通路となり、鼻の診察には不適切です。
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🤔 oral との違いは?
- nasal:鼻に関係することを客観的に表します。
- oral:口に関係することを指し、口腔や口を使う動作に焦点を当てます。
nasalは鼻に関する特徴や現象を表し、oralは口に関するものを指します。医療や発音の説明で使い分けられます。