【narrative】の意味・使い方・例文 ― storyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 narrativeの発音と意味
[名詞] 物語、語り、叙述(可算/不可算)
narrative は、出来事や経験を順序立てて語る「物語」や「話の流れ」を意味します。特に、出来事の背景や意図、視点を含めて説明する際に使われるフォーマルな語です。
語源はラテン語の「narrare(語る)」に由来し、「物事を順序立てて語る」というニュアンスが強調されています。
他の品詞:
- narrator:語り手(名詞)
- narrate:語る、物語る(動詞)
✏️ narrativeの例文
【日常会話】
She told a narrative about her trip to France.
彼女はフランス旅行について物語を語った。
【ビジネス英語】
The report presents a clear narrative of the company’s growth.
その報告書は会社の成長について明確な叙述を示している。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは、記事やレポート、説明文などの長文読解パートで「narrative」が登場することがあります。特に、出来事の流れや背景説明を問う設問で使われやすい単語です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The narrative of the project was well organized.
- The narrative to the project was well organized.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「narrative of ~」で「~の物語・叙述」という意味になるため、1が正しい表現です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
成長を止めないで👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
\覚えるスピードを上げよう/
(おすすめ情報予定)
(おすすめ情報予定)
🤔 story との違いは?
- narrative:出来事や経験を順序立てて語る「物語」や「叙述」。背景や意図、視点を含むフォーマルな表現。
- story:日常的な「話」「物語」。必ずしも順序や背景説明を重視しないカジュアルな表現。
narrativeは出来事の流れや背景、語り手の視点を重視するフォーマルな語で、storyはもっと気軽な「話」や「エピソード」に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- account:説明、報告
- description:描写、記述
📖 できればこれも
- perspective:視点、観点
- summary:要約