【nanny】の意味・使い方・例文 ― babysitterとの違い【TOEIC英単語】


🔰 nannyの発音と意味

[名詞] 乳母(可算)
[名詞] ベビーシッター(可算)

子どもの世話を専門にする女性で、家庭に雇われて長期間子どもを育てたり、日常的なケアを担当したりします。家族の一員のように親密な関係になることも多いです。

この単語はイギリス英語の幼児語である“nanna”(おばあちゃん、乳母)が語源で、19世紀ごろから使われ始めました。特に語幹や接頭辞・接尾辞はなく、親しみを込めた呼び方として発展しました。


✏️ nannyの例文

【日常英会話】
The nanny takes care of the children every day.
 そのナニーは毎日子どもたちの世話をします。

My parents hired a nanny when I was a baby.
 私が赤ちゃんのとき、両親はナニーを雇いました。

【ビジネス英語】
The company offers a special benefit that covers the cost of hiring a professional nanny for employees with young children.
 その会社は小さな子どもがいる従業員のために、プロのナニーを雇う費用を補助する特別な福利厚生を提供しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やEメール文で、家庭や子育てに関する話題で登場することがあります。日常的な単語ですが、ビジネス文脈では福利厚生やサービス紹介で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She called her nanny to fix the computer problem.
  2. They hired a nanny to look after their baby.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はナニーがパソコンの問題を直すという意味になり、nannyの本来の意味と合いません。2は子どもの世話をするという意味で正しいです。

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🤔 babysitter との違いは?

  • nanny:家庭的で親しみやすく、長期間子どもの世話をするイメージがあります。
  • babysitter:一時的に子どもを預かる印象が強く、短時間や単発の依頼が多いです。

nannyは長期間家庭に入り込んで子どもの世話をする人を指し、babysitterは短時間だけ子どもを預かる場合に使われます。


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