【mustn't】の意味・使い方・例文 ― can'tとの違い【TOEIC英単語】
🔰 mustn’tの発音と意味
[助動詞] ～してはいけない
禁止や強い制止を表すときに使われる表現です。「絶対に～してはいけない」という意味合いがあり、ルールや命令などでよく使われます。
mustn’tは、助動詞must（～しなければならない）の否定形で、must notの短縮形です。mustは古英語のmotanに由来し、義務や必要性を表す語として発展しました。
✏️ mustn’tの例文
【日常英会話】
You mustn’t touch that.
それに触ってはいけません。
Students mustn’t run in the hallway.
生徒は廊下を走ってはいけません。
【ビジネス英語】
Employees mustn’t share confidential information with anyone outside the company under any circumstances.
従業員は、いかなる状況でも社外の人に機密情報を共有してはいけません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part2（応答問題）
会話や指示文で禁止事項を伝える際によく出題されます。短縮形の形で聞き取り問題に出ることもあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- You mustn’t use your phone during the exam.
- You mustn’t to use your phone during the exam.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は正しい文で、「mustn’t」の後には動詞の原形が続きます。2は「to」が不要なので誤りです。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
記憶が新しいうちに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 can’t との違いは？
- mustn’t：強い禁止や絶対にしてはいけないことを伝えるニュアンスがあります。
- can’t：物理的・能力的にできないことや許可されていないことを表すニュアンスがあります。
mustn’tは「絶対にしてはいけない」という禁止の意味が強く、can’tは「できない」や「許可されていない」という意味で使われます。禁止の強さや理由が異なります。