【murdered】の意味・使い方・例文 ― killedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 murderedの発音と意味
[動詞] 殺害された
犯罪として意図的に人を殺す行為が行われたことを表します。特に計画的または悪意を持って殺された場合に使われます。
この単語はラテン語の“murdrare”(殺す)に由来し、古英語の“morthor”を経て現代英語の“murder”となりました。“murdered”は“murder”に過去形・過去分詞形の“-ed”が付いた形です。
✏️ murderedの例文
【日常英会話】
The detective said the man was murdered.
刑事はその男性が殺害されたと言いました。
She was murdered in her own house.
彼女は自宅で殺害されました。
【ビジネス英語】
The report confirmed that the victim had been murdered during the night, leading to a full police investigation.
報告書は被害者が夜間に殺害されたことを確認し、全面的な警察の捜査につながりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、ニュースの内容説明で見かけることが多い語です。犯罪や事件に関する文脈で頻出します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The detective discovered that the victim was murdered last night.
- The detective discovered that the victim was murdered by a delicious cake.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。「murdered」は人が殺害される場合に使います。2は「ケーキによって殺された」となり、不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
思考が冴えてるときに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 killed との違いは?
- murdered:犯罪として意図的に殺されたことを強く示します。
- killed:事故や戦争など広い意味での死を含み、意図や犯罪性を特に強調しません。
“murdered”は犯罪として計画的に殺された場合に使われ、“killed”は事故や戦争など幅広い死に使われます。犯罪性や意図の有無で使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
- assassinated(暗殺された)
- slain(殺害された)