【multiplication】の意味・使い方・例文 ― additionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 multiplicationの発音と意味
[名詞] 掛け算（不可算）
[名詞] 増加（不可算）
主に数字や数量を掛け合わせる計算方法や、その結果を表します。また、物事が増えることや増加する現象を指す場合もあります。
この単語はラテン語の“multiplicatio”（増加、倍加）に由来し、“multi-”（多くの）と“plicare”（折る、重ねる）が組み合わさってできています。英語では“multiply”の名詞形として使われています。
✏️ multiplicationの例文
【日常英会話】
We learned multiplication in math class today.
今日は算数の授業で掛け算を習いました。
Multiplication makes numbers bigger quickly.
掛け算は数字をすばやく大きくします。
【ビジネス英語】
Understanding multiplication is essential for solving more complex mathematical problems in business analysis.
ビジネス分析でより複雑な数学の問題を解くには、掛け算の理解が不可欠です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part5（短文穴埋め問題）
Part5やPart6で数学や数量に関する文脈で出題されることがあります。教育やビジネスの説明文でも見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- Multiplication helps us find the total number of apples in several baskets.
- Multiplication is used to compare which basket is heavier.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は掛け算で合計を求める正しい使い方です。2は比較の意味で使っており、掛け算の本来の用途と異なります。
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🤔 addition との違いは？
- multiplication：数量や物事を掛け合わせて増やす、計算的な印象です。
- addition：複数のものを単純に足し合わせる、増やす感覚です。
multiplicationは数や量を掛け合わせて一気に増やす場合に使い、additionは一つずつ加えて増やす場合に使います。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- subtraction（引き算）
- calculation（計算）