【mourning】の意味・使い方・例文 ― griefとの違い【TOEIC英単語】
🔰 mourningの発音と意味
[名詞] 喪(不可算)
[名詞] 嘆き悲しむこと(不可算)
誰かの死や大きな喪失に対して深い悲しみを表し、特に喪服を着たり、一定期間悲しみを表す社会的な行動を指します。個人的な感情だけでなく、儀式や習慣としての側面も含みます。
この単語は中英語のmournen(悲しむ)に由来し、さらに古英語のmurnan(悲しむ)から派生しています。語幹は「悲しむ」を意味し、-ingは名詞化する接尾辞です。
✏️ mourningの例文
【日常英会話】
She was in mourning after her grandmother passed away.
彼女は祖母が亡くなった後、喪に服していました。
Wearing black is a sign of mourning in many cultures.
多くの文化では黒い服を着ることが喪のしるしです。
【ビジネス英語】
The company declared a day of mourning to honor the founder who had greatly contributed to its success.
その会社は大きな功績を残した創業者を称えて、喪の日を宣言しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、訃報やお悔やみの表現として出題されることがあります。ビジネスメールや案内文で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She wore black clothes as a sign of mourning.
- She wore black clothes as a sign of morning.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は喪を表すmourningを使っており正しいです。2はmorning(朝)となっており意味が異なります。
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🤔 grief との違いは?
- mourning:死や喪失に対する深い悲しみや、社会的な喪の期間を強調します。
- grief:個人の心の中の強い悲しみや苦しみを指し、必ずしも儀式的な意味は含みません。
mourningは社会的・儀式的な喪の期間や行動を指し、griefは個人の内面的な悲しみを表します。mourningは外に表す行動、griefは心の中の感情に重点があります。
🧩 あわせて覚えたい
- bereavement(死別)
- funeral(葬式)