【mother tongue】の意味・使い方・例文 ― native languageとの違い【TOEIC英単語】


🔰 mother tongueの発音と意味

[名詞] 母語(可算)

生まれて最初に覚える言語や、家庭で自然に身につけた言語のことを指します。多くの場合、家庭や親から学ぶ最初の言語を意味します。

この語は英語の “mother”(母)と “tongue”(舌、言語)から成り立っています。古くから母親が子どもに最初に教える言語という意味合いで使われてきました。


✏️ mother tongueの例文

【日常英会話】
Japanese is my mother tongue.
 日本語は私の母語です。

He speaks his mother tongue at home.
 彼は家で母語を話します。

【ビジネス英語】
In many international companies, employees are encouraged to use English even if it is not their mother tongue.
 多くの国際企業では、たとえ英語が母語でなくても従業員が英語を使うことが奨励されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、言語や文化に関する話題で出題されることがあります。日常的な単語ですが、文脈理解が必要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She learned French as her mother tongue in high school.
  2. She learned French as her mother tongue from her parents.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は高校で学んだ言語は母語にはなりません。2は親から自然に学ぶ言語なので正しいです。

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🤔 native language との違いは?

  • mother tongue:生まれ育った家庭で自然に身につけた言語という意味合いが強いです。
  • native language:生まれたときから使っている言語という意味ですが、やや形式的な響きがあります。

どちらも最初に覚えた言語を指しますが、mother tongueは家庭や親から自然に身につけた言語を強調し、native languageはより客観的・公式な場面で使われることが多いです。


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