【mortality】の意味・使い方・例文 ― fatalityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 mortalityの発音と意味
[名詞] 死亡(不可算)、死亡率(可算)
mortality は、「死ぬこと」「死亡率」など、死や死に至る割合を表すフォーマルな名詞です。特に医療や統計の分野で「死亡率」という意味でよく使われます。
語源はラテン語の「mortalis(死すべき)」に由来し、「死に関すること」を意味します。
他の品詞:
- mortal:死すべき存在(名詞)、死すべき(形容詞)
- mortally:致命的に(副詞)
✏️ mortalityの例文
【日常英会話】
The mortality of pets is something we have to accept.
ペットが死ぬことは受け入れなければならないことです。
【ビジネス英語】
The company is studying the mortality rate of patients after surgery.
その会社は手術後の患者の死亡率を調査しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
医療や統計、社会問題を扱う長文で「死亡率」や「死」という意味で出題されることが多い単語です。専門的な記事やレポートで見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The mortality rate increased last year due to the epidemic.
- The mortality of the project was very successful.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:mortalityは「死亡」や「死亡率」を表し、2のように「プロジェクトの成功」とは結びつきません。
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🤔 fatality との違いは?
- mortality:死亡そのものや死亡率(統計的・一般的な表現)
- fatality:事故や災害などによる「死亡者」「死亡事故」(個別の死や出来事に焦点)
mortalityは全体的・抽象的な「死」や「死亡率」を指し、fatalityは特定の事故や事件による「死亡者数」や「死亡事故」を指します。