【morphology】の意味・使い方・例文 ― structureとの違い【TOEIC英単語】
🔰 morphologyの発音と意味
[名詞] 形態学（不可算）
[名詞] 形態、構造（可算）
ものや生物の形や構造、または言語の語の形の変化や構造について研究する学問や、その形や構造そのものを指します。生物学や言語学など、専門的な分野でよく使われます。
この単語はギリシャ語の「morphē（形）」と「-logy（学問）」から成り立っています。morph-は「形」を、-ologyは「〜の学問」を意味し、合わせて「形の学問」という意味になります。
✏️ morphologyの例文
【日常英会話】
We studied the morphology of plants in science class.
理科の授業で植物の形態について学びました。
Morphology helps us understand how words change in a language.
形態学は言語の中で単語がどのように変化するかを理解するのに役立ちます。
【ビジネス英語】
The morphology of the new virus was analyzed to develop effective vaccines and treatment strategies.
新しいウイルスの形態が分析され、効果的なワクチンや治療法の開発に役立てられました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や科学・技術系の記事で見かけることが多いです。専門用語として出題されることがあるため、文脈から意味を推測できると有利です。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- Scientists examine the morphology of insects to classify them.
- Scientists examine the morphology of insects to measure their speed.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は昆虫の形や構造を調べて分類するという意味で正しいです。2は形態学の意味から外れています。
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🤔 structure との違いは？
- morphology：専門的で学術的な響きがあり、形や構造の詳細な分析や研究を強調します。
- structure：一般的に物の構造や配置を指し、日常的な場面でも使われます。
morphologyは学問的な分析や研究の文脈で使われ、structureはより広く一般的な構造や仕組みを指す際に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- anatomy（解剖学）
- composition（構成）