【monomer】の意味・使い方・例文 ― polymerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 monomerの発音と意味
[名詞] 単量体（可算）
化学において、他の同じ分子と結合して高分子を作る基本的な小さな分子のことを指します。主に合成樹脂やプラスチックなどの材料科学で使われます。
この単語はギリシャ語の「mono（単一の）」と「meros（部分）」に由来しています。「mono-」は接頭辞で「1つの」を意味し、「-mer」は「部分」を表します。
✏️ monomerの例文
【日常英会話】
A monomer can join with other monomers to form a chain.
モノマーは他のモノマーと結合して鎖を作ることができます。
Each monomer is a small molecule.
それぞれのモノマーは小さな分子です。
【ビジネス英語】
In the production of plastics, selecting the right monomer is essential for achieving the desired material properties.
プラスチックの製造では、目的とする素材特性を得るために適切なモノマーを選ぶことが重要です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の科学や技術系の記事や説明文で見かけることがありますが、日常会話やビジネス一般ではあまり登場しません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- A monomer can join with other molecules to form a polymer.
- A monomer is a large molecule made by combining many small units.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：monomerは他の分子と結合してポリマーになる小さな単位を指します。2はポリマーの説明になっており、monomerの意味とは異なります。
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🤔 polymer との違いは？
- monomer：化学構造の基本単位として、他と結合して大きな構造を作る小さな分子というニュアンスです。
- polymer：複数の単位が結合してできた大きな分子全体を指すニュアンスです。
monomerは小さな単位分子、polymerはそれらが多数結合した大きな分子全体を指します。用途や説明のスケールが異なります。