【moisture-proof】の意味・使い方・例文 ― waterproofとの違い【TOEIC英単語】
🔰 moisture-proofの発音と意味
[形容詞] 湿気を防ぐ
湿気が内部に入るのを防ぐ性質や機能を表す言葉です。主に包装や建材、電子機器などが湿気による劣化や故障を防ぐために使われていることを示します。
moisture-proofは「moisture(湿気)」と「proof(〜を防ぐ)」を組み合わせた複合語です。proofは古英語の“prōf”に由来し、「耐える」「防ぐ」という意味を持ちます。
✏️ moisture-proofの例文
【日常英会話】
This bag is moisture-proof.
このバッグは湿気を防ぎます。
Please use moisture-proof containers for the snacks.
お菓子には湿気を防ぐ容器を使ってください。
【ビジネス英語】
The company developed a moisture-proof coating to protect electronic devices from humidity damage during shipping.
その会社は輸送中の湿気による損傷から電子機器を守るため、湿気防止コーティングを開発しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5やPart6で製品の特徴や包装材の説明として出題されることが多いです。特に仕様や注意事項の文脈で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The documents were stored in a moisture-proof folder to prevent damage.
- The documents were stored in a moisture folder to prevent damage.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は湿気を防ぐフォルダーという意味で正しいです。2はmoistureだけだと「湿気のある」になり、意味が通りません。
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🤔 waterproof との違いは?
- moisture-proof:湿気の侵入を防ぐ機能や性質を強調します。
- waterproof:水そのものを完全に通さない性質を表し、より強力な防水性を示します。
moisture-proofは湿気を防ぐことに特化しており、waterproofは水全体を通さないため、雨や水没などより厳しい状況にも対応できます。