【misunderstanding】の意味・使い方・例文 ― confusionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 misunderstandingの発音と意味
[名詞] 誤解(可算)
人の言動や意図、情報などを正しく理解できず、間違った解釈をしてしまうことを表します。ビジネスや日常会話で、意思疎通がうまくいかない場面でよく使われます。
この単語は、接頭辞mis-(誤った)と動詞understand(理解する)、そして名詞化する接尾辞-ingから成り立っています。語源は古英語のunderstandan(理解する)に由来し、mis-が加わることで「誤って理解すること」という意味になります。
✏️ misunderstandingの例文
【日常英会話】
There was a misunderstanding between us.
私たちの間に誤解がありました。
Sorry for the misunderstanding.
誤解してしまい、すみません。
【ビジネス英語】
The misunderstanding about the project deadline caused unnecessary stress among the team members.
プロジェクトの締め切りに関する誤解が、チームメンバーに不必要なストレスを与えました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、やりとりの行き違いや誤解を説明する場面でよく登場します。会話やトラブルの原因として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He had a misunderstanding about the weather and wore a coat in summer.
- There was a misunderstanding about the meeting time, so everyone arrived late.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は会議の時間についての誤解という典型的な使い方です。1は天気についての誤解というより、単なる勘違いであり、文脈としてやや不自然です。
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🤔 confusion との違いは?
- misunderstanding:人と人との間で認識や意図が食い違い、誤った理解が生じている否定的な印象があります。
- confusion:物事が混乱して整理できていない状態や、はっきりしない状況を指し、必ずしも人間関係の誤解とは限りません。
misunderstandingは主に人間関係やコミュニケーションでの誤解に使われ、原因や責任が明確な場合が多いです。confusionは状況や情報が混乱している場合に使われ、必ずしも誰かの誤解とは限りません。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- argument(口論)
- discussion(議論)