【mistrust】の意味・使い方・例文 ― doubtとの違い【TOEIC英単語】
🔰 mistrustの発音と意味
[名詞] 不信(不可算)
[動詞] 信用しない
他人や物事に対して信じられない、信用できないという気持ちや状態を表します。人間関係やビジネスの場面で、相手の言動や意図を疑い、信頼できないと感じるときに使われます。
この単語は「mis-(誤った)」と「trust(信頼)」が組み合わさってできています。語源的にはラテン語の「mis-」と古英語の「trust」に由来し、もともと「正しく信じられない」という意味合いを持っています。
✏️ mistrustの例文
【日常英会話】
There is mistrust between the two teams.
その2つのチームの間には不信感があります。
She felt mistrust toward the new manager.
彼女は新しいマネージャーに対して不信感を抱きました。
【ビジネス英語】
Due to past mistakes, there is a deep mistrust among the employees, making collaboration difficult.
過去の失敗が原因で、従業員の間に深い不信感があり、協力が難しくなっています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネスメールで、人間関係や信頼に関する文脈で出題されることが多いです。否定的な感情や状況を表す語として注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He mistrusts his friends because they always help him.
- He mistrusts his friends because they lied to him.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は友人がいつも助けてくれる理由で不信感を持つのは不自然です。2は友人が嘘をついたため不信感を持つという意味で正しいです。
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🤔 doubt との違いは?
- mistrust:相手を信用できず、疑いの気持ちが強い印象です。
- doubt:完全に信じられないというよりも、何かに疑いを持つ控えめな印象です。
mistrustは相手や状況に対して根本的に信用できない気持ちを表し、doubtは一部に疑いを持つ場合や確信が持てない場合に使われます。
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- rely(頼る)
- confidence(自信)