【mistaken】の意味・使い方・例文 ― wrongとの違い【TOEIC英単語】
🔰 mistakenの発音と意味
[形容詞] 誤っている
[形容詞] 勘違いしている
何かについて誤解していたり、間違った考えを持っていることを表す言葉です。人の意見や判断が正しくない場合に、やんわりと伝えるときによく使われます。
この単語は動詞 “mistake”(間違える)の過去分詞形から派生しています。“mistake” はラテン語の “mistaken”(間違える)に由来し、接頭辞 “mis-"(誤った)と “take”(取る)が組み合わさってできています。
✏️ mistakenの例文
【日常英会話】
I was mistaken about the meeting time.
私は会議の時間を勘違いしていました。
You are mistaken if you think I am angry.
もし私が怒っていると思っているなら、それは誤解です。
【ビジネス英語】
If I am not mistaken, the report should be submitted by Friday according to the schedule.
もし私の記憶違いでなければ、その報告書はスケジュール上、金曜日までに提出することになっています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では文法問題や語彙問題で頻出し、やんわりとした否定や訂正の表現として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- I was mistaken about the date of the event.
- I was mistaken in the park yesterday.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「イベントの日付を間違えていた」という意味で正しいです。2は「公園で間違っていた」となり、文脈的に不自然です。
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🤔 wrong との違いは?
- mistaken:やんわりと誤りや勘違いを伝える丁寧な表現です。
- wrong:誤りや間違いを直接的にはっきりと指摘する印象があります。
mistakenは相手や自分の誤りをやんわりと伝えるときに使われますが、wrongはより直接的に「間違っている」と伝える際に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- confused(混乱した)
- misunderstood(誤解した)