【missionary】の意味・使い方・例文 ― evangelistとの違い【TOEIC英単語】


🔰 missionaryの発音と意味

[名詞] 宣教師(可算)
[形容詞] 宣教の

キリスト教などの宗教を広めるために、海外や異文化の地で活動する人や、その活動に関することを指します。宗教的な使命感を持って布教や教育、福祉活動などを行う場合によく使われます。

この単語はラテン語の「missio(送る、使命)」に由来し、英語の接尾辞 -ary(〜に関する、〜の人)が付いてできています。もともとは「使命を帯びて送られる人」という意味から発展しました。


✏️ missionaryの例文

【日常英会話】
The missionary taught English to children in Africa.
 その宣教師はアフリカの子どもたちに英語を教えました。

My uncle became a missionary after college.
 私の叔父は大学卒業後に宣教師になりました。

【ビジネス英語】
The missionary established a school in a remote village to provide education and support to local children.
 その宣教師は、地元の子どもたちに教育と支援を提供するため、遠隔地の村に学校を設立しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、手紙などで宗教活動や国際協力の文脈で登場することがあります。日常会話ではあまり見かけません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He bought a new car from the missionary.
  2. The missionary traveled to another country to help people.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は宣教師が人々を助けるために海外へ行くという意味で正しいです。1は宣教師から車を買うという文脈が不自然で、missionaryの意味に合いません。

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🤔 evangelist との違いは?

  • missionary:宗教的な使命感や奉仕の精神が強く感じられます。
  • evangelist:宗教の教えを広めることに特化した熱心な伝道者という印象が強いです。

missionaryは海外や異文化で宗教を広める人を指し、奉仕や教育活動も含みます。evangelistは宗教の教えを広めること自体に重点があり、必ずしも海外や現地活動を伴いません。


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