【mishap】の意味・使い方・例文 ― accidentとの違い【TOEIC英単語】
🔰 mishapの発音と意味
[名詞] ちょっとした事故(可算)
[名詞] 不運な出来事(可算)
予期せぬ小さな事故や不運な出来事を指します。大きな被害や深刻な状況ではなく、比較的軽いトラブルや失敗に使われることが多いです。
この単語は中英語の mishap(不運)に由来し、mis-(悪い、間違った)と hap(運、偶然)から成り立っています。mis-は否定や悪い意味を加える接頭辞で、hapは「運」を意味する古語です。
✏️ mishapの例文
【日常英会話】
I had a small mishap on my way to school.
学校へ行く途中でちょっとしたトラブルがありました。
There was a mishap in the kitchen, but no one was hurt.
キッチンで小さな事故がありましたが、誰もけがはしませんでした。
【ビジネス英語】
Due to a minor mishap during the presentation, the projector stopped working for a few minutes.
プレゼン中にちょっとしたトラブルがあり、プロジェクターが数分間動かなくなりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、軽いトラブルや予期せぬ出来事を説明する際によく登場します。深刻な事故とは区別して使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He had a mishap and won the race easily.
- She had a mishap and dropped her phone.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は「ちょっとした事故で携帯を落とした」となり、mishapの意味に合います。1は「mishapがあったのに簡単にレースに勝った」となり、文脈が不自然です。
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🤔 accident との違いは?
- mishap:深刻ではない軽いトラブルや不運を表します。
- accident:予期せぬ出来事や事故全般を指し、重大なものから軽いものまで幅広く使われます。
mishapは小さなトラブルや軽い事故に使われ、深刻さがありません。accidentは重大な事故や予期せぬ出来事全般に使われ、被害の大きさに関係なく幅広く用いられます。