【mischievous】の意味・使い方・例文 ― naughtyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 mischievousの発音と意味
[形容詞] いたずら好きな
[形容詞] 人を困らせるような
人がいたずら好きで、わざと人を困らせたり、からかったりする性格や行動を表します。子どもや動物などが無邪気に悪さをする場合によく使われます。
この単語は中英語の“mischief”(害、いたずら)に由来し、ラテン語の“male”(悪く)と“capere”(取る)が語源です。“-ous”は形容詞を作る接尾辞で、全体として「いたずら好きな」という意味になります。
✏️ mischievousの例文
【日常英会話】
The mischievous boy hid his sister’s shoes.
そのいたずら好きな男の子は妹の靴を隠しました。
Her mischievous smile made everyone laugh.
彼女のいたずらっぽい笑顔はみんなを笑わせました。
【ビジネス英語】
The mischievous comments during the meeting lightened the mood, but some found them inappropriate for the situation.
会議中のいたずらっぽい発言は雰囲気を和らげましたが、状況にふさわしくないと感じた人もいました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物描写で、子どもやキャラクターの性格を表す際に見かけることがあります。直接的なビジネス用語ではありませんが、ストーリーや会話文で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The mischievous boy hid his sister’s shoes as a prank.
- The mischievous boy carefully finished his homework before dinner.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:mischievousは「いたずら好きな」という意味なので、1は語義に合っています。2は真面目な行動であり、語義に合いません。
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🤔 naughty との違いは?
- mischievous:無邪気さや愛嬌を含みつつ、わざと人を困らせるような軽い悪さをする印象です。
- naughty:規則やマナーを守らず、やや反抗的な態度や行動を指すことが多いです。
mischievousは愛嬌のあるいたずらや軽い悪さに使われ、naughtyは規則違反やしつけの観点からの悪さに使われることが多いです。どちらも子どもに使いますが、naughtyの方がやや否定的なニュアンスが強いです。