【miscellaneous】の意味・使い方・例文 ― variousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 miscellaneousの発音と意味

[形容詞] 種々雑多な、いろいろな

miscellaneous は、「さまざまな種類が混ざっている」「分類しにくいほど多様な」という意味で使われます。主にフォーマルな文書やビジネス文脈で、細かく分類できない複数のものをまとめて表現する際に用いられます。

語源はラテン語の「miscere(混ぜる)」に由来し、「混ざったもの」を表す形容詞です。

他の品詞:

  • miscellany:雑多なもの、寄せ集め(名詞)
  • miscellaneously:種々雑多に(副詞)

✏️ miscellaneousの例文

【日常会話】
I put all the miscellaneous items in this box.
 その箱にいろいろな小物を全部入れたよ。

【ビジネス英語】
Please submit your miscellaneous expenses by Friday.
 金曜日までに雑費を提出してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主にPart 7のビジネス文書や経費精算書などで「miscellaneous expenses(雑費)」のような形で出題されることが多いです。ややフォーマルな語なので、文脈に注意しましょう。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The report includes miscellaneous information.
  2. The report includes information miscellaneous.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:形容詞miscellaneousは名詞の前に置いて使います。

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🤔 various との違いは?

  • miscellaneous:分類しにくいほど多様で雑多なものを指す
  • various:いくつかの異なる種類があることを強調

miscellaneousは「ごちゃまぜ感」や「分類不能な多様さ」を表し、variousは「いくつかの異なる種類がある」ことをシンプルに示します。


🧩 あわせて覚えたい

  • assorted:より意図的に選ばれた「取り合わせの」
  • diverse:多様な、幅広い

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