【minor issue】の意味・使い方・例文 ― major issueとの違い【TOEIC英単語】
🔰 minor issueの発音と意味
[熟語] 重要ではない問題
重要度が低く、大きな影響を与えない問題や課題を指します。会議やビジネスの場面で、深刻に扱う必要がない事柄について使われます。
minorはラテン語の“minor”(より小さい)に由来し、issueはラテン語“exire”(出る)から派生しています。minorが「小さい」、issueが「問題」という意味で、2語を組み合わせて「ささいな問題」という意味になります。
✏️ minor issueの例文
【日常英会話】
This is just a minor issue.
これはただのささいな問題です。
Don’t worry, it’s a minor issue.
心配しないで、それは大した問題ではありません。
【ビジネス英語】
During the meeting, we decided to postpone the discussion about the minor issue until next week.
会議中、私たちはそのささいな問題についての議論を来週まで延期することに決めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文中で、問題の重要度を区別する表現として頻出します。主に主題ではなく補足的な内容で使われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The manager said it was a minor issue that needed urgent attention.
- The manager said it was a minor issue and did not require immediate action.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は「すぐに対応する必要がないささいな問題」となり正しいです。1は「ささいな問題なのに緊急の対応が必要」となり意味が矛盾しています。
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🤔 major issue との違いは?
- minor issue:深刻ではなく、あまり気にしなくてよい問題という印象です。
- major issue:深刻で重要な問題という印象が強いです。
minor issueは大きな影響がなく軽く扱える問題に使いますが、major issueは深刻で優先的に対応すべき問題に使います。