【minor】の意味・使い方・例文 ― juniorとの違い【TOEIC英単語】


🔰 minorの発音と意味

[形容詞] 小さい、重要でない
[名詞] 未成年者(可算)

主に規模や重要性が小さいことや、法律上で未成年であることを表す単語です。ビジネスや日常会話で「大きな問題ではない」「小さな違い」などの意味でよく使われます。

この単語はラテン語の“minor”(より小さい)に由来し、語幹“min-”は「小さい」を意味します。英語では13世紀ごろから使われており、比較級の形を保っています。


✏️ minorの例文

【日常英会話】
It’s just a minor problem.
 それはただの小さな問題です。

She made a minor mistake on the test.
 彼女はテストで小さなミスをしました。

【ビジネス英語】
Although the error was minor, the manager asked the team to review the process to prevent future issues.
 そのミスは小さなものでしたが、マネージャーは今後の問題を防ぐためにチームに手順の見直しを求めました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5で形容詞として頻出し、選択肢で「重要でない」「小さい」などの意味を問われることが多いです。名詞としては法律や契約の文脈で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She had a minor injury and continued playing soccer.
  2. She had a minor injury and was rushed to the emergency room.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:minorは「軽い」「重要でない」という意味です。2文目は重症のような文脈なので不適切です。

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🤔 junior との違いは?

  • minor:規模や重要性が小さい、または目立たない印象を与えます。
  • junior:年齢や地位が下であることを表し、上下関係や序列を強調する印象があります。

minorは「重要度や規模が小さい」ことを表し、juniorは「年齢や地位が下」であることを表します。minorは物事の大きさや重要性、juniorは人や役職の序列に使われる点が異なります。


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