【minister】の意味・使い方・例文 ― secretaryとの違い【TOEIC英単語】


🔰 ministerの発音と意味

[名詞] 大臣、(教会の)牧師

minister は、政府の「大臣」や、キリスト教の「牧師」を指すフォーマルな名詞です。主に公的な役職や宗教的な指導者を表します。

語源はラテン語の「servant(召使い)」に由来し、「奉仕する人」という意味合いがもとになっています。

他の品詞:

  • ministry:省庁、(政府の)省(名詞)
  • ministerial:大臣の、聖職者の(形容詞)

✏️ ministerの例文

【日常会話】
My uncle is a minister at the local church.
 私のおじは地元の教会の牧師です。

【ビジネス英語】
The minister will attend the international conference next week.
 大臣は来週の国際会議に出席します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主にニュース記事や公式文書の中で「大臣」や「省庁」の意味で登場します。政治や国際関係の話題で見かけることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The minister announced a new policy today.
  2. The minister fixed the printer in the office.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:ministerは「大臣」や「牧師」を指し、政策発表など公的な文脈で使います。2は意味ズレ型の誤用です。

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🤔 secretary との違いは?

  • minister:政府の「大臣」や教会の「牧師」を指すフォーマルな役職名。
  • secretary:政府の「長官」や「秘書」など、組織の管理職や補佐役を指す。

ministerは政策決定や宗教指導の役職、secretaryは管理や補佐の役割で使い分けます。


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