【millet】の意味・使い方・例文 ― barleyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 milletの発音と意味
[名詞] キビ（可算/不可算）
milletは、主にアジアやアフリカで栽培される小さな粒の穀物のことを指します。食用や家畜の飼料として利用されることが多いです。
milletはラテン語のmilium（キビ）に由来し、古フランス語のmilから英語に入った単語です。語幹はmil-で、-letは小さいものを表す接尾辞です。
✏️ milletの例文
【日常英会話】
Millet is used to make porridge in some countries.
いくつかの国ではキビがおかゆを作るのに使われます。
I bought some millet at the market.
市場でキビを少し買いました。
【ビジネス英語】
Millet has gained popularity as a gluten-free grain alternative in health-conscious communities around the world.
キビは世界中の健康志向の人々の間でグルテンフリーの穀物代替品として人気が高まっています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文や説明文で、食材や農業に関する話題で登場することがあります。専門的な単語ですが、文脈から推測できる場合も多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She made bread using millet and rice.
- He planted millet in his field last spring.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1はmilletをパンの材料として使う文ですが、milletは主に穀物や飼料として使われるため、2の畑に植える文がより適切です。
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🤔 barley との違いは？
- millet：特定の小粒の穀物を指し、やや専門的で中立的な印象です。
- barley：一般的な穀物で、麦の一種を指し、より身近な印象があります。
milletは主にアジアやアフリカで栽培される小粒の穀物を指し、barleyは大麦としてより広く知られています。milletは健康食品や飼料として使われることが多く、barleyはビールやパンなどの原料としても一般的です。