【microprocessor】の意味・使い方・例文 ― microcontrollerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 microprocessorの発音と意味
[名詞] 超小型の中央処理装置（可算）
コンピュータや電子機器の中で、計算や制御などの中心的な処理を行う超小型の集積回路のことを指します。パソコンやスマートフォンなど、多くのデジタル機器に使われています。
「microprocessor」は「micro（小さい）」と「processor（処理装置）」から成り、1970年代に登場した集積回路技術の発展により生まれた言葉です。語源はラテン語の「micro-（小さい）」と英語の「process（処理する）」に由来します。
✏️ microprocessorの例文
【日常英会話】
The computer has a powerful microprocessor.
そのコンピュータには高性能なマイクロプロセッサーが搭載されています。
A microprocessor controls many devices at home.
マイクロプロセッサーは家庭内の多くの機器を制御しています。
【ビジネス英語】
Modern smartphones rely on advanced microprocessors to handle complex applications and multitasking efficiently.
現代のスマートフォンは、高度なマイクロプロセッサーによって複雑なアプリやマルチタスクを効率的に処理しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文や説明文で、IT関連の話題や製品仕様の中で登場することが多いです。専門用語として出題される傾向があります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- A microprocessor is the main chip that processes data in a computer.
- A microprocessor is a device used to print documents.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1はマイクロプロセッサーの正しい説明です。2はプリンターの説明になっており、意味が異なります。
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🤔 microcontroller との違いは？
- microprocessor：電子機器の頭脳として中心的な役割を果たす印象です。
- microcontroller：制御機能も含む小型機器向けの印象が強いです。
microprocessorは主に計算やデータ処理を担う中心的な装置を指しますが、microcontrollerは制御機能や周辺機能も一体化した小型機器向けの装置を指します。
🧩 あわせて覚えたい
- chip（半導体素子）