【microbe】の意味・使い方・例文 ― bacteriumとの違い【TOEIC英単語】
🔰 microbeの発音と意味
[名詞] 微生物(可算)
肉眼では見えないほど小さな生物全般を指し、細菌やウイルス、カビなども含まれることが多いです。科学や医療の分野でよく使われます。
この単語はギリシャ語の「mikros(小さい)」と「bios(生命)」に由来しています。19世紀に英語に取り入れられ、micro-(小さい)と-be(生命)という構成になっています。
✏️ microbeの例文
【日常英会話】
Some microbes are helpful to humans.
いくつかの微生物は人間にとって役立ちます。
You can’t see microbes with your eyes.
微生物は目では見えません。
【ビジネス英語】
Recent studies have shown that certain microbes in the gut can influence our overall health and mood.
最近の研究では、腸内の特定の微生物が私たちの健康や気分に影響を与えることが示されています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や科学系の記事で見かけることが多い単語です。専門的な内容で頻出しますが、日常会話ではあまり使われません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Scientists study microbes to understand how diseases spread.
- Scientists study microbes to build large machines.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:microbeは微生物を意味し、病気の広がりの研究対象です。大型機械の製作とは関係ありません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
この勢いで覚えよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 bacterium との違いは?
- microbe:科学的で中立的な響きがあり、微生物全般を幅広く指します。
- bacterium:細菌という特定の種類の微生物を指し、より限定的な意味合いがあります。
microbeは微生物全体を指す広い言葉ですが、bacteriumはその中の細菌だけを指します。科学や医療の文脈で使い分けられます。