【meticulous】の意味・使い方・例文 ― preciseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 meticulousの発音と意味
[形容詞] 細心の注意を払う
細かい部分まで非常に注意深く、丁寧に物事を行う様子を表します。仕事や作業などで、完璧を目指して細部まで気を配る人や態度について使われます。
この語はラテン語の“meticulosus”(恐れる、慎重な)に由来し、“metus”(恐れ)という語幹から派生しています。英語では19世紀後半から使われ始め、形容詞の接尾辞“-ous”が付いています。
✏️ meticulousの例文
【日常英会話】
She is meticulous about keeping her desk clean.
彼女は机をきれいに保つことにとても細かいです。
He checked the report in a meticulous way.
彼はその報告書を細心の注意を払って確認しました。
【ビジネス英語】
The manager praised her meticulous attention to detail during the financial audit, which helped avoid costly mistakes.
マネージャーは財務監査の際に彼女が細部にまで細心の注意を払ったことを称賛し、それが高額なミスを防ぐのに役立ったと述べました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、細かい作業や注意深さを表現する際によく登場します。会話問題ではやや出題頻度が低いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She is meticulous when organizing her files.
- She is meticulous to finish her homework quickly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は細かい部分に注意を払う様子を正しく表しています。2は「素早く終わらせる」ことに細心の注意を払うという意味になり、不自然です。
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🤔 precise との違いは?
- meticulous:非常に細かい部分まで気を配り、完璧を目指す印象です。
- precise:正確さや誤りのなさを重視し、数値や事実などが正しいことに焦点を当てる印象です。
meticulousは細部へのこだわりや丁寧さを強調し、preciseは正確さや誤差のなさに重点を置きます。meticulousは人の態度や作業の進め方に、preciseは数値や説明などに使われやすいです。