【meteor】の意味・使い方・例文 ― cometとの違い【TOEIC英単語】
🔰 meteorの発音と意味
[名詞] 流星(可算)
夜空に現れて一瞬で消える光の筋のことを指し、地球の大気に突入して発光する小さな天体のことをいいます。一般的には「流れ星」と呼ばれます。
この単語はギリシャ語の“meteōros”(空中の、高い所にある)に由来し、ラテン語を経て英語に取り入れられました。語幹は“meteor-”で、接尾辞や接頭辞は特にありません。
✏️ meteorの例文
【日常英会話】
I saw a meteor in the sky last night.
昨夜、空に流れ星を見ました。
A meteor can be very bright for a moment.
流星は一瞬とても明るくなることがあります。
【ビジネス英語】
During the annual meteor shower, many people gather in open fields to watch the spectacular display in the night sky.
毎年の流星群の時期には、多くの人が夜空の壮観な光景を見るために野原に集まります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
科学や自然現象を説明する長文や記事で見かけることが多いですが、日常会話やビジネス文書ではあまり登場しません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He saw a meteor in the ocean yesterday.
- She saw a meteor in the sky last night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は流星が空に現れるという正しい使い方です。1は流星が海で見えると書かれており、意味的に不適切です。
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🤔 comet との違いは?
- meteor:夜空に一瞬現れる光の筋として、自然現象を客観的に表現する語です。
- comet:太陽の周りを長い周期で回る天体で、尾を引く姿が特徴的です。
meteorは地球の大気に突入して光る現象を指し、cometは宇宙空間を長い周期で回る天体自体を指します。meteorは一瞬の現象、cometは長期間観測できる天体という違いがあります。
🧩 あわせて覚えたい
- asteroid(小惑星)
- shooting star(流れ星)