【merging】の意味・使い方・例文 ― combiningとの違い【TOEIC英単語】


🔰 mergingの発音と意味

[動詞] 合併する
[名詞] 合併(不可算)

複数のものを一つにまとめたり、組織や会社などが一体化したりする場面で使われます。主にビジネスやITの分野で、二つ以上の要素が一つになることを表します。

「merging」はラテン語の“mergere”(沈める、混ぜる)に由来し、英語の動詞“merge”に現在分詞・動名詞の“-ing”が付いた形です。現代英語では主に「合併する」「融合する」という意味で使われます。


✏️ mergingの例文

【日常英会話】
The two companies are merging this year.
 その2社は今年合併します。

Merging the files will save time.
 ファイルを統合すると時間を節約できます。

【ビジネス英語】
After merging the departments, the company improved its efficiency and reduced costs significantly.
 部門を統合した後、会社は効率を向上させ、コストを大幅に削減しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、企業の合併や統合について述べる際によく登場します。文中で進行形や名詞として使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The merging of the two teams created a stronger group.
  2. The merging with the two teams created a stronger group.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「the merging of」で正しい使い方です。2は「merging with」の後に名詞が続く場合、文法的に不自然です。

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🤔 combining との違いは?

  • merging:複数のものが一体となる過程や動きを落ち着いた印象で表します。
  • combining:複数の要素を単純に一緒にするニュアンスがあり、必ずしも完全に一体化するとは限りません。

mergingは、異なるものが完全に一つになる過程や結果を強調しますが、combiningは単に一緒にすることに重点があり、必ずしも完全な統合を意味しません。


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