【mergeable】の意味・使い方・例文 ― compatibleとの違い【TOEIC英単語】


🔰 mergeableの発音と意味

[形容詞] 統合できる
[形容詞] 合併可能な

複数のものを一つにまとめることができる性質を表します。特にIT分野で、データやファイル、システムなどが問題なく統合できる場合によく使われます。

この単語はラテン語の “mergere”(沈める、混ぜる)に由来する “merge”(統合する)に、可能を表す接尾辞 “-able” が付いた構成です。英語では19世紀以降に派生語として使われるようになりました。


✏️ mergeableの例文

【日常英会話】
These files are mergeable.
 これらのファイルは統合できます。

The two lists are mergeable without any problems.
 その2つのリストは問題なく統合できます。

【ビジネス英語】
In our new software update, all user data will be mergeable across different platforms to improve accessibility.
 新しいソフトウェアのアップデートでは、すべてのユーザーデータが異なるプラットフォーム間で統合可能となり、利便性が向上します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文やIT関連の説明文で、データやシステムの統合に関する文脈で出題されることがあります。やや専門的な語ですが、文脈から意味を推測できる場合も多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The two databases are mergeable, so we can combine them easily.
  2. The two databases are mergeable, so we must keep them separate.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は統合できるので簡単に組み合わせられるという意味で正しいです。2は統合できるのに分けておく必要があるという文脈が不自然です。

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🤔 compatible との違いは?

  • mergeable:複数のものを問題なく一つにまとめられる印象です。
  • compatible:一緒に使える、互換性があるという意味合いが強いです。

mergeableは物理的・論理的に統合できることを指し、compatibleは一緒に使っても問題がないことを指します。mergeableは実際に一つにまとめる場面で使われ、compatibleは共存や互換性を強調する場面で使われます。


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