【mentioned】の意味・使い方・例文 ― referとの違い【TOEIC英単語】


🔰 mentionedの発音と意味

[動詞] 言及した、述べた

mentioned は、「言及した」「述べた」という意味で、誰かや何かについて軽く触れる・名前を挙げるときに使います。

「mention(言及する)」の過去形・過去分詞形で、ラテン語の「mentio(思い出す、言及)」が語源です。ビジネスやフォーマルな場面でよく使われます。

他の品詞:

  • mention:言及(名詞)
  • mention:言及する(動詞)

✏️ mentionedの例文

【日常会話】
She mentioned your name yesterday.
 彼女は昨日あなたの名前に触れていました。

【ビジネス英語】
As mentioned in the report, sales increased last quarter.
 報告書で述べたように、前四半期は売上が増加しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICのPart 7(長文読解)で、過去に言及された内容を指す表現として頻出です。指示語や説明文中でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. As mentioned in the email, the meeting starts at 10 a.m.
  2. As mentioning in the email, the meeting starts at 10 a.m.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「as mentioned」は「言及されたように」という意味で、過去分詞が正しい形です。

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🤔 refer との違いは?

  • mentioned:軽く言及する、名前を挙げる
  • refer:より詳細に「参照する」「言及する」

「mentioned」は単に名前を出す・触れる程度ですが、「refer」は情報源や詳細な説明に言及する際に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • state:述べる、明言する
  • indicate:示す、指し示す

📖 できればこれも

  • describe:説明する、描写する
  • explain:説明する、解説する