【memory】の意味・使い方・例文 ― recollectionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 memoryの発音と意味

[名詞] 記憶、思い出、記憶力、メモリ(不可算/可算)

memory は、「記憶」や「思い出」、またはコンピュータの「メモリ」を表す名詞です。人の頭の中に残る情報や、出来事を思い出す力、IT分野ではデータを一時的に保存する装置も指します。

語源はラテン語の「memoria(記憶)」に由来し、「覚えていること」「思い出す力」という意味が根本にあります。

他の品詞:

  • memorable:記憶に残る(形容詞)
  • memorize:記憶する、暗記する(動詞)

✏️ memoryの例文

【日常会話】
I have a good memory for names.
 私は名前を覚えるのが得意です。

【ビジネス英語】
Please save the file to your computer’s memory.
 ファイルをコンピュータのメモリに保存してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「記憶」や「メモリ容量」など、日常会話やIT関連の文脈でよく出題されます。名詞としての使い方を問う問題が中心です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. My memory of that day is still clear.
  2. My memory for that day is still clear.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「of」を使うことで「~の思い出」という意味になります。「for」はこの文脈では不自然です。

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🤔 recollection との違いは?

  • memory:一般的な「記憶」や「思い出」、記憶力、ITのメモリも含む幅広い意味。
  • recollection:特定の出来事や体験を「思い出すこと」「回想」というややフォーマルな表現。

memoryは日常的な「記憶」全般を指し、recollectionは「意識して思い出す」ニュアンスが強いです。


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