【mechanics】の意味・使い方・例文 ― engineeringとの違い【TOEIC英単語】
🔰 mechanicsの発音と意味
[名詞] 力学（不可算）
[名詞] 機構の仕組み（不可算）
物理学の一分野で、物体の運動や力の働きについて研究する分野を指します。また、機械や仕組みの動作原理や構造について説明する際にも使われます。
この語はギリシャ語の「mēkhanikē（機械の技術）」に由来し、ラテン語を経て英語に入ったものです。mechan-（機械）に-ics（学問・分野を表す接尾辞）が付いて構成されています。
✏️ mechanicsの例文
【日常英会話】
We learned about the mechanics of a bicycle in class.
授業で自転車の仕組みについて学びました。
The mechanics of this game are easy to understand.
このゲームの仕組みは理解しやすいです。
【ビジネス英語】
Understanding the mechanics of supply and demand is essential for anyone working in business or economics.
ビジネスや経済で働く人にとって、需要と供給の仕組みを理解することは不可欠です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や説明文で、技術や仕組みを説明する際によく登場します。理系の話題や製品の説明で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She explained the mechanics of how the clock works.
- She explained the mechanics to fix her broken arm.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は仕組みや動作原理について説明しており正しいです。2は「骨折を治す仕組み」とは言わず不自然です。
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🤔 engineering との違いは？
- mechanics：仕組みや動作の原理に焦点を当てた表現です。
- engineering：理論や設計、実際の応用まで幅広く含む分野全体を指します。
mechanicsは物事の仕組みや動作原理に特化して説明する際に使われますが、engineeringは設計や開発、応用などより広い範囲を指します。