【matter】の意味・使い方・例文 ― issueとの違い【TOEIC英単語】


🔰 matterの発音と意味

[名詞] 事柄、問題、物質(可算/不可算)

matter は、「事柄」「問題」「物質」など幅広い意味で使われる単語です。会話やビジネス文書で「問題」「案件」としてよく登場します。

語源はラテン語の「materia(材料、物質)」に由来し、もともとは「物質」を指していましたが、そこから「扱うべき事柄」「問題」という意味にも広がりました。

他の品詞:

  • material:材料、素材(名詞)
  • materialize:具体化する、実現する(動詞)

✏️ matterの例文

【日常会話】
Is something the matter?
 何か問題でもあるの?

【ビジネス英語】
Let’s discuss this matter at the next meeting.
 この件については次回の会議で話し合いましょう。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会議やビジネスのやりとりで「問題」「案件」として頻出します。特にPart 3の会話文でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We need to solve this matter quickly.
  2. We need to solve this matterly quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:matterは名詞なので、matterlyのような副詞形は存在しません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 issue との違いは?

  • matter:一般的な「事柄」「問題」「案件」など幅広く使える
  • issue:議論や解決が必要な「問題」「課題」に特化

matterは広く「事柄」や「問題」を指し、issueは特に議論や解決を要する「課題」に使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • case:事例、場合
  • affair:出来事、事件