【matrix code】の意味・使い方・例文 ― barcodeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 matrix codeの発音と意味

[名詞] 二次元コード(可算)

情報を縦横の格子状に配置して記録するコードのことを指します。主にQRコードやデータマトリックスなど、バーコードよりも多くの情報を格納できる形式です。

matrixはラテン語の“matrix”(母体、基盤)に由来し、格子状の構造を意味します。codeはラテン語の“codex”(法典、記録)から派生しています。両語を組み合わせて、格子状に情報を記録するコードという意味になりました。


✏️ matrix codeの例文

【日常英会話】
You can scan the matrix code with your phone.
 あなたはスマートフォンでそのマトリックスコードを読み取ることができます。

The ticket has a matrix code on it.
 そのチケットにはマトリックスコードが付いています。

【ビジネス英語】
For secure entry, please present your ID card with the matrix code at the reception desk.
 安全な入場のため、受付でマトリックスコード付きのIDカードをご提示ください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や図表説明で、チケットや製品管理に関する文脈で登場することがあります。ITや物流関連の話題で見かけやすい語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He scanned the matrix code with a pencil.
  2. He scanned the matrix code with his smartphone.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2はスマートフォンでマトリックスコードを読み取る正しい使い方です。1は鉛筆でスキャンすることはできないため不適切です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解したら一歩前へ👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\集中しやすい学び設計/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 barcode との違いは?

  • matrix code:情報を格子状に配置して記録する技術的な印象があります。
  • barcode:細い線が並ぶ従来型のコードという印象が強いです。

matrix codeは縦横の格子状で多くの情報を記録できるのに対し、barcodeは横方向の線で情報量が限られています。用途や読み取り方法も異なります。